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■2021/06/10

保育人材確保へ施策推進

市、独自の助成など

 全国的に、保育士不足の問題が深刻化している。厚生労働省の発表によると、保育園やこども園への就職者数は2016年度をピークに減少傾向がみられ、保育士としての資格を持ちながら、現場を退いている「潜在保育士」の数も年々増加している。

 同様の傾向は相模原市でもみられる。市は近年、待機児童が増加する中で保育所の整備に注力してきた。保育所の増加に伴って表面化してきたのが保育人材の不足だ。市内の保育所からも市に対して、保育士不足の解消に向けた対策を求める声が寄せられていた。

民間との連携も

 このような状況を受け市は15年度から、私立保育園・認定こども園園長会などの関連団体と連携しながら保育人材の確保に向けた取り組みを進めている。

 まず、処遇向上に向けて市内の保育士を対象に市独自の助成を実施。また、保育士養成校に通う学生向けの修学資金貸し付け事業、加えて潜在保育士の就職を後押しする就職準備金の貸し付けや就職相談会などを行うことで、保育士が長く仕事を続けられる環境づくりを図っている。

 ほかにも、市内の保育所などを運営する民間業者が保育士確保や離職防止のために従業員用の宿舎を借り上げる際に必要な経費を10年間助成するなど、法人向けの施策も打つ。

 市は「本市が掲げる基本理念、『子どもの夢 輝く みんなでつながりあうまち さがみはら』に近づいていくために、これからも努めていきたい」と話している。

 詳細は、市保育課【電話】042・769・8341へ。
 

情報提供元:(株)タウンニュース社

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