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新施設・スポレクパークに行ってみた!


2022/04/01

「子どもを連れていけば、かなり楽しめるよ」。そんな噂を聞きつけ、伺ったのが相模原駅北口から歩いて8分にある新施設「相模原スポーツ・レクリエーションパーク(運動公園)」に、子どもを連れて遊びに行きました。

相模原スポーツ・レクリエーションパークって?

 公園の広さは10ヘクタール。これは「東京ドーム約2個分」に相当する面積です。この広大な公園は在日米陸軍相模原総合補給廠(※)の共同使用区域内に整備されています。令和2年11月14日に一部エリアが開園され、令和6年度内に全面開園される予定になっています。

令和6年度にかけて順次開園
昭和26年ごろの相模総合補給廠の西門

※補給廠の歴史は「さがみはらキッズHP」へ
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/sagamiharakids/1020937/1022527/1022541/index.html

年齢に応じて、難易度が変わる遊具!

幼児向け器具の場所に行って、まず驚くのは「地面のやわらかさ」。ぽよっ?ふわっ?っとクッション性のある地面で、「これならコケても大怪我にはならないだろうな」と保護者を安心させてくれます。

遊具は一般的な公園にある滑り台から、指の力を使って登るクライミング風遊具などが並んでいます。「これはどうやって遊ぶのだろう」と大人は考えてしまう遊具もありますが、それはさすが子どもの発想力。何も言わずとも勝手に理解して、アスレチック感覚ですべての遊具を使いこなしていました。幅広い年齢層が楽しめるよう、遊具の種類も豊富です。

大人は「健康器具」へ。

子どもたちと一緒に楽しめる大人の遊具といえば、「足つぼ歩道」。痛くて変な歩き方をする大人をよそ目に「楽勝」と言わんばかりの自慢気な笑顔で、こちらを見てきます。
遊具広場では、子どもたちに敵いそうにありませんでした。

想像通り、痛くて動けなくなる足つぼコーナー
伸びるだけで、日頃の運動不足を感じさせる

地面をキャンバスに何でも描ける「あおぞらキャンバス」

一通り遊具を楽しんだ後は、チョークを使って遊べる「あおぞらキャンバス」へ。
乗り物や動物、キャラクターなど、思いつくままに描いてみました。幼い子にも負けない絵心豊かな私の作品をみて、子どもたちは爆笑。
たまには絵を描いてみるのも良いですよ。

さまざまな色のチョークを使用できます

芝生広場で一息

休憩は、レジャーシートを広げられる芝生広場で。この日はちょうど快晴で、心地の良い風を感じながら、寝そべってお休みタイム。

子どもたちは休むことにはすぐに飽き、颯爽に駆け回っています。遊具がなくても、いつまでも自由に遊んでいられる子どもたちの発想力は、いつも感心させられます。

見るだけでも楽しめます

公園にあるグラウンドでは、バスケットボールやサッカーなどが行える設備があります。ときには、プロ選手が来る機会があるかも知れません。

園内にはさまざま種類の木々も植樹されており、季節の移り変わりも楽しめます。公園を1周するだけでもかなりの距離があるので、ウォーキングやランニングなどにも最適です。

まだ行ったことのない人は、この機会にぜひ訪ねてみてください。

【情報】
名称:相模原スポーツ・レクリエーションパーク(運動公園)
住所:相模原市中央区小山2679
Tel :042-769-8243(公園課)、042-769-8288(スポーツ推進課)
開館時間:8時30分から17時(5月から8月は19時まで)
HP:https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisetsu/kouen_kankou/kouen_ryokuchi/1021120.html

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