相模原のアウトドアを堪能! Twilight SAGAMIHARAを体験してみた!
2021/12/01

JAXA(宇宙航空研究開発機構)相模原キャンパスがあり、宇宙を身近に感じられるはやぶさの故郷・相模原市。一方で忘れてはいけないのは、大自然を堪能できるキャンプ場も多いこと。今回は、そんなアウトドア感を楽しむには絶好の機会となるキャンペーン「Twilight SAGAMIHARA」を使って、ゆったりとした相模原を楽しんできました。
Twilight SAGAMIHARAって?
新型コロナウイルス感染症対策の中で、人気を増している「アウトドア」。都心から約1時間という立地に大自然に囲まれたキャンプ場が多くあるのも相模原市の魅力のひとつ。キャンプ需要が高まっている中で、相模原市ではこの観光資源を活かし、夕闇迫る黄昏の時間からでも日帰りキャンプを楽しめる「Twilight SAGAMIHARA」(平日限定17時からチェックインできるプラン)を2021年10月に開始しています。
キャンプといえば、仲間や大勢で盛り上がるキャンプを思い浮かべるかもしれませんが、Twilight SAGAMIHARAではこれとは一味違う〝成熟したキャンプスタイル〟を提供してくれます。
さっそく申込み!今回は「日相園」を選びました!
数多くのキャンプ場がある中で、Twilight SAGAMIHARAを採用しているキャンプ場は、「青野原野呂ロッジキャンプ場」「このまさわキャンプ場」「相模湖 日相園」の3カ所。今回、申込みをしたのは「相模湖 日相園」です。※Twilightプランの内容は各施設によって異なります。

「日相園」を選んだ理由は、キャンプ初心者の私でも楽しめそうな施設だったからです。利用者ごとにコテージがあり、BBQ(バーベキュー)や焚火も周りの人の目も気にならないところも良いと思いました。
ウキウキの気分で、相模原市へ!
この日は仕事を早めに切り上げ、16時30分に到着。「手ぶらでも大丈夫」という日相園には、階段を登るだけでスーパーマーケットがあるのも特徴です。ここで肉や野菜などを買い込んで、17時を待ち、チェックインの手続きへ。
Twilightプランのみで利用できる「Twilight TAKIBI SET」も申込み、予約したコテージへと案内されます。
まずはキャンプ定番のBBQを楽しみます
はじめは夕暮れ時でしたが、みるみるうちに辺りは暗闇へ。自然を眺めているだけでも「癒し」を体感できましたが、あっという間に時間がすぎるので、急いでBBQを開始。
BBQを始めるにあたって、初心者が懸念するのは、「火が上手く付くか分からない」ということ。しかし、現代の技術〝着火剤〟を使用すれば、全く問題なし。団扇を仰げば、すぐに炭へと火がうつり、5分もすれば焼く準備は完了します。
人の声や車の音はなく、木や水の音とともに食材を焼く音が楽しめます。そして、自然の空気とともに食べる料理は絶品の一言。お昼を抜いてまで、お腹を空かせてきた甲斐もあり、相当な量を食べてしまいました。

初めての焚火。その魅力は?
BBQが終盤になった時点で、すでに時間は20時。お腹がいっぱいになりつつも、第2ステージの焚火へとトライします。
焚火をするのは、子どもの時の遊び以来。薪は用意されているけれども、どのように並べればよいのか分からない時の助けとなったのが、「Twilight SAGAMIHARA」のHow to動画です。アウトドアスペシャリストで焚き火マイスターの猪野正哉さんが、焚き火の仕方について丁寧に解説してくれています。
参考)【CAMP EYE】焚き火マイスター猪野正哉「簡単にワイルド焚き火篇」~Twilight SAGAMIHARA~
動画の手順通りに進めれば、誰でも簡単に火を付けることができます。私もすぐに薪へと火がうつりました。


気温は1桁台。上着を羽織りながらも、手足の先は寒さを感じずにはいられません。そんな寒さで活躍するのが、焚き火です。パチパチと音を立てながら、ゆらゆらと燃える火は幻想的で、不思議と目を奪われます。自然を味わわせてくれる薪の匂いもあり、日頃の悩みなどを吹き飛ばしてくれ、体も温まり心身ともにスッキリします。
最後はコテージで、一休み。
焚き火をたっぷり堪能した頃には、21時を回っていました。急いで片付けを済ませ、コテージで一休み。「このままゆったりしていければ」という欲が出てしまうほど、あっという間の5時間で、チェックアウトの時間になりました。
日相園の山﨑勇貴専務からTwilight SAGAMIHARAについて聞きました。
―どんな方が利用されていますか?
都内から来られる20、30歳代の利用がありますね。時には企業からお問合せをいただき、社内研修での利用も考えられています。
―Twilight SAGAMIHARAを採用した理由は?
コロナ禍において、アウトドア活動が注目されていることに加え、ワーケーションやマイクロツーリズムといった今ある観光資源を最大限に提供することができる施設ですし、こうした機会から地域に貢献できればと考えて参加しました。
―最後に一言お願いします。
相模原市は都心からでも約1時間という好立地な場所であり、大自然を有している場所です。まずは一度、遊びにきてください。
【情報】
Twilight SAGAMIHARA
https://sagamihara-city.note.jp/
Twilight SAGAMIHARA ムービー集
https://sagamihara-city.note.jp/n/n6d953563c85c
【施設紹介】
相模湖 日相園
(住所)相模原市緑区日連1754
(電話番号)042-687-2206
(HP)https://nissoen.com/
青野原野呂ロッジキャンプ場
(住所)相模原市緑区青野原931
(電話番号)090-4825-5111
(HP)https://norolodge.com/
このまさわキャンプ場
(住所)相模原市緑区青根2745
(電話番号)042-787-2051
(HP)https://konomasawacamp.co.jp/